8か所
中国地方の紅葉マップ
中国地方の紅葉スポット8か所を、それぞれの見頃とともに地図に並べました。
中国地方
山口県 · 11月上旬 – 下旬長門峡国の名勝にも指定された、断崖絶壁と紅葉が織りなす山口県屈指の渓谷美。阿武川沿いに続く遊歩道を歩きながら、奇岩や滝、そして燃えるようなカエデの色彩を楽しめます。高低差が少なく歩きやすいため、清流の音を聞きながらゆったりと秋の散策を満喫できるのが魅力です。山口市と萩市にまたがる長門峡は、水墨画のような静謐な景観が広がる景勝地です。特に11月上旬から中旬にかけての見頃には、モミジやハゼの木が色づき、深い渓谷を鮮やかに彩ります。散策のハイライトは、道の駅「長門峡」側から竜宮淵まで続く約5.5kmの遊歩道。道中には休憩スポットもあり、名物の鮎の塩焼きを味わいながら紅葉を眺める贅沢な時間を過ごせます。また、近隣を走るJR山口線の「SLやまぐち号」との組み合わせも人気で、汽笛の音を聞きながら秋の深まりを感じることができます。撮影スポットとしては、赤い橋がアクセントになるポイントや、水面に紅葉が映り込む穏やかな淵がおすすめ。全体的に平坦な道が多いですが、足元は歩きやすい靴を選び、午後の早い時間帯に散策を終えるスケジュールがベストです。Traveldokoで見る
岡山県 · 10月下旬 – 11月上旬蒜山高原蒜山三座を彩る紅葉と、大山を望む絶景が広がる西日本屈指の高原リゾート。大山隠岐国立公園に位置し、ブナやカエデが鮮やかに色づく中、ジャージー牛が放牧されるのどかな風景を楽しめます。蒜山三座の山裾を走るドライブコースは爽快で、ご当地グルメのひるぜん焼そばやジンギスカンを味わいながら秋の休日を満喫できます。紅葉シーズンのハイライトは、岡山と鳥取を結ぶ「蒜山大山スカイライン」でのドライブです。特に標高の高い「鬼女台(きめんだい)展望休憩所」からは、蒜山三座と名峰・大山を一度に眺めることができ、気象条件が揃えば早朝に幻想的な雲海が発生することでも知られています。京都の寺院で見られるような繊細な紅葉とは対照的に、雄大な山々がキャンパスのように色づくダイナミックなスケール感が魅力です。見頃は例年10月下旬から11月上旬で、まずは高い山頂付近から始まり、徐々に高原へと降りてきます。混雑を避けるなら、蒜山ジャージーランド周辺でのんびりと紅葉と牧歌的な風景を楽しむのがおすすめ。秋の澄んだ空気の中で味わう濃厚なソフトクリームや、黄金色に輝くススキの野原もこの時期ならではの贅沢です。レンタサイクルを利用して、色鮮やかなブナの林を肌で感じながら巡るのも、この地ならではの楽しみ方と言えるでしょう。Traveldokoで見る
岡山県 · 11月上旬 – 下旬宇甘渓岡山屈指の紅葉名所。深い渓谷に架かる赤い橋と鮮やかな楓の競演が見事です。宇甘川の清流が削り出した険しい岩肌と、真っ赤に染まるカエデの対比が魅力。特に「川柳の岩」などの奇岩が点在し、遊歩道を散策しながら大自然の造形美を間近に感じられます。11月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、夜間にはライトアップも実施されます。暗闇に浮かび上がる紅葉と朱色の橋は幻想的で、昼間とは一味違う情緒を楽しめます。渓谷沿いの道は比較的整備されており、川のせせらぎを聞きながらのウォーキングに最適です。都市部からは離れていますが、その分、里山の静寂の中でじっくりと季節の移ろいを感じることができる穴場スポット。道中の直売所などで、岡山特産の果物や地元の特産品を探すのも楽しみの一つです。岡山市中心部からのドライブコースとしても人気があります。Traveldokoで見る
岡山県 · 11月中旬 – 12月上旬岡山後楽園日本三名園の一つに数えられ、秋には「千入の森」が鮮やかに色づく名勝です。園内の「千入の森」を中心にカエデが赤く染まり、築山「唯心山」からは園内を一望できます。芝生や池、そして岡山城を借景とした大名庭園ならではの贅沢な空間が広がります。江戸時代初期に岡山藩主によって築かれたこの庭園は、広大な芝生や曲線を描く水路が特徴的な「回遊式大名庭園」です。秋の白眉は、カエデが密集する「千入(ちしお)の森」。その名は「千回染め上げたような濃い赤色」を意味し、言葉通り鮮烈な紅葉を楽しめます。例年11月下旬には夜間特別開園「秋の幻想庭園」が開催され、ライトアップされた紅葉が水面に映り込む幻想的な姿を見せてくれます。庭園の外にそびえる漆黒の「烏城」こと岡山城とのコントラストも見事で、歴史情緒あふれる散策が可能です。園内の茶屋で抹茶を楽しみながら、大名が見たであろう景色を眺めるのも一興。京都などの寺院に比べ敷地が広く開放感があるため、人混みを避けてゆったりと秋の情緒に浸りたい方に最適です。近隣の旭川河川敷と併せて散策するのもおすすめです。Traveldokoで見る
広島県 · 10月下旬 – 11月中旬三段峡国の特別名勝に指定された、エメラルドグリーンの渓谷美と紅葉が共演する西日本屈指の景勝地。全長約16kmに及ぶ断崖と滝が連なる大渓谷で、特に「黒淵」や「二段滝」などの絶景が有名です。渡し舟に乗って水面から見上げる紅葉は格別で、静寂の中で色鮮やかな自然の造形美を堪能できます。三段峡の真髄は、その名の由来となった「三段滝」をはじめとする五大壮観にあります。見頃は例年10月下旬から11月中旬で、広島市内の庭園とは一線を画すダイナミックな原生林の紅葉が楽しめます。散策路は整備されていますが、起伏があるため歩きやすい靴が必須です。混雑を避けてゆっくり撮影したいなら、早朝の黒淵周辺がおすすめ。朝の光が深い緑の水面と紅葉のコントラストを際立たせ、神秘的な写真が撮れるでしょう。アクセスは広島市内からバスで約1時間半ほど。宮島の喧騒を離れ、西中国山地の豊かな自然に身を委ねたい方に最適なスポットです。原生林ならではの澄んだ空気と、滝の飛沫を感じながらの散策は心身ともにリフレッシュさせてくれます。Traveldokoで見る
広島県 · 11月中旬 – 下旬紅葉谷公園宮島・紅葉谷公園は、神の島と称される厳島で秋の彩りを楽しめる屈指の名所です。世界遺産・厳島神社の背後に広がるこの公園は、鮮やかな紅葉に包まれた散策路が特徴です。宮島ロープウェーへのアクセス拠点でもあり、山々の深まる秋を同時に楽しむことができます。この公園の魅力は、伝統的な太鼓橋と紅葉のコントラスト、そして背後にそびえる宮島の自然景観が織りなす調和にあります。早朝の訪問であれば、静寂の中で木漏れ日に照らされる紅葉を堪能でき、写真撮影にも最適です。厳島神社周辺の喧騒から離れ、心落ち着くひとときを過ごせる場所でもあります。弥山山頂への登山ルートと組み合わせれば、公園の紅葉と山頂からの瀬戸内海の絶景を一度に楽しむことができます。ロープウェー紅葉谷駅へと続く道は緩やかな傾斜があるため、歩きやすい靴での散策を強く推奨します。季節限定の出店が並ぶこともあり、秋の味覚を楽しみながらの散策は格別です。島特有の温暖な気候のため、広島市街地と比較して色づきがやや遅い傾向がある点にも注意しましょう。Traveldokoで見る
鳥取県 · 10月中旬 – 11月上旬鍵掛峠中国地方最高峰であり、「伯耆富士」と称される名峰を彩る西日本屈指の紅葉。大山寺の参道や鍵掛峠から望む荒々しい北壁と、色鮮やかなブナの原生林が織りなすコントラストが見事です。10月下旬から11月上旬にかけて、山全体が黄金色や朱色に染まります。特に鍵掛峠からの眺望は、剥き出しの岩肌と紅葉の絨毯が調和する絶景スポットとして有名です。古くから山岳信仰の聖地として崇められてきた大山は、大山寺や阿弥陀堂といった歴史的建造物も多く、紅葉に包まれた静謐な境内を散策するのも一興です。登山者だけでなく、大山環状道路をドライブしながら手軽に景色を楽しめる点も魅力。西側からの富士山のような山容と、南壁の力強い岩壁という、見る角度で劇的に変わる表情の変化にも注目してください。Traveldokoで見る
鳥取県 · 10月下旬 – 11月上旬三徳山三仏寺 投入堂日本一危険な国宝「投入堂」と燃えるような紅葉が共演する、鳥取の霊峰です。修験道の聖地として知られ、絶壁の窪みに建つ三仏寺投入堂は圧巻の光景。秋にはカエデやブナが山全体を彩り、歴史ある堂宇と錦秋のコントラストが修行の道を鮮やかに演出します。三徳山での紅葉狩りは、まさに五感で感じる修行体験です。投入堂を目指す参拝道は、木の根を掴んで登る「カズラ坂」や鎖を頼りに進む難所が続き、体力と集中力を要します。しかし、その苦労の先に待つ、崖に浮かぶようなお堂と鮮やかな紅葉の対比は、他では見られない神々しい美しさです。入山には厳しいルールがあり、滑りやすい靴はNG。不適合な場合は伝統的な「わらじ」の購入が求められます。体力に自信がない方は、県道沿いの「投入堂遥拝所」から望遠鏡でその姿を拝むことも可能です。見頃は例年10月下旬から11月上旬。下山後は、近くの三朝温泉で世界屈指のラジウム含有量を誇るお湯に浸かり、登山の疲れを癒やすのが定番のルートです。信仰の山が最も華やぐこの季節、自然の厳しさと美しさが同居する唯一無二の景色に出会えます。Traveldokoで見る
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