14か所
九州の紅葉マップ
九州の紅葉スポット14か所を、それぞれの見頃とともに地図に並べました。
九州
佐賀県 · 10月下旬 – 11月下旬雄渕の滝鳴瀬川の清流と奇岩を彩る、古湯・熊の川温泉郷近くの紅葉の名所。嘉瀬川の浸食によって造られた「雄淵」と「雌淵」という二つの淵を中心に遊歩道が整備されています。秋には周囲の木々が色づき、エメラルドグリーンの水面と見事なコントラストを描き出します。雄淵雌淵公園は、古湯温泉から車ですぐの距離に位置する自然豊かな渓谷公園です。その名の由来となった二つの巨大な淵は、古くから語り継がれる伝説の舞台でもあり、巨石や奇岩が並ぶ独特の景観が特徴です。11月中旬に見頃を迎える紅葉は、静かな水面に映り込み、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。遊歩道は比較的平坦で歩きやすく、川のせせらぎを聞きながらのんびりと散策を楽しむのに最適です。近隣の古湯温泉や熊の川温泉とあわせて訪れる人が多く、温泉街の情緒と自然の美しさを一度に味わえる穴場スポットです。派手なライトアップはありませんが、日の光に照らされた峡谷の色彩は、佐賀の秋を象徴する穏やかな美しさに満ちています。Traveldokoで見る
佐賀県 · 11月上旬 – 下旬御船山楽園武雄領主ゆかりの国登録記念物で、国内最大級の紅葉ライトアップが夜を彩ります。御船山の断崖を借景とした広大な池泉回遊式庭園で、水面に映り込む紅葉が幻想的です。昼夜で表情を変える趣深い景観は、佐賀を代表する秋の風物詩として知られています。1845年に武雄領主・鍋島茂義が別荘として造営したこの名園は、自然の地形を巧みに活かした造りが特徴です。秋が深まると、断崖絶壁の御船山と、鮮やかに色づいた木々が織りなすコントラストが見る者を圧倒します。特に夜間のライトアップは見逃せません。暗闇の中に浮かび上がる紅葉が池の鏡面に反転する「逆さ紅葉」は、息を呑むほどの美しさです。例年の見頃は11月中旬から12月上旬にかけて。園内には由緒ある茶屋もあり、散策の合間に一息つくのもおすすめです。近くには開湯1300年の歴史を持つ武雄温泉があり、冷えた体を温泉で温めるのが定番の観光ルート。広大な敷地を誇るため、混雑時でも落ち着いて鑑賞できるポイントが多く、心ゆくまで秋の情景を堪能できます。Traveldokoで見る
大分県 · 10月中旬 – 11月中旬くじゅう連山九州で最も早く色づく紅葉の名所、くじゅう連山の大パノラマと火山美。標高1,700m級の山々が連なり、登山道や長者原の遊歩道から鮮やかな紅葉を望めます。火山特有の荒々しい岩肌と、ナナカマドやドウダンツツジが織りなす極彩色のコントラストは、九州屈指の秋の絶景です。「九州の屋根」と称されるくじゅう連山では、10月中旬から山頂付近が色づき始め、11月にかけて麓へと紅葉が降りてきます。特に山なみハイウェイをドライブすれば、車窓から燃えるような山肌を眺めることができ、秋の心地よい風を感じながら絶景を堪能できます。歩きで楽しむなら、ラムサール条約に登録された「タデ原湿原」がおすすめ。黄金色のススキと周囲の紅葉した山々の対比が美しく、初心者でも歩きやすい木道が整備されています。本格的な登山を楽しみたい方は、中岳や坊ガツル方面を目指すと、より深く大自然の懐に飛び込むことができます。山歩きの後は、日本屈指の炭酸泉で知られる長湯温泉や、標高の高い九重の温泉郷で疲れを癒やすのが定番のコース。標高差があるため、訪れる時期によって異なる表情の紅葉に出会えるのも、この地ならではの魅力です。Traveldokoで見る
大分県 · 11月上旬 – 中旬メイプル耶馬サイクリングロード大分県の耶馬渓は、切り立つ岩肌と紅葉が織りなす絶景が楽しめる屈指の紅葉名所です。ドライブコースとして親しまれており、車窓からダイナミックな景観を堪能できます。深い渓谷と色鮮やかな紅葉のコントラストは、平地の木々とは一味違う、耶馬渓ならではの迫力ある秋の風情です。耶馬渓は広大なエリアで構成されており、単一の公園とは異なり各地に名所が点在しています。特に「一目八景」展望台からは、奇岩と紅葉が一望できるため非常に人気があります。広範囲を効率よく回るにはレンタカーが推奨されますが、道が狭い箇所もあるため運転には注意が必要です。見頃は例年11月中旬から下旬ですが、標高差があるため場所により色づきの時期が異なります。じっくりと散策したい方には、石窟で有名な羅漢寺周辺の散策路がおすすめです。混雑を避けるなら平日の早朝が最適です。また、観光客で賑わう主要スポット以外にも、山国川沿いには多くの展望スペースがあり、落ち着いて景色を楽しめます。断崖絶壁と紅葉のコントラストは、平地の紅葉とは比較にならないほどの迫力があり、写真愛好家にとって究極の撮影スポットといえるでしょう。Traveldokoで見る
大分県 · 11月中旬 – 下旬両子寺六郷満山文化の中心地で、苔むした仁王像と鮮やかな紅葉が織りなす神秘的な名所。参道の入り口に立つ力強い仁王像は、11月下旬になると燃えるようなカエデに彩られます。両子山の中腹に位置する境内では、神仏習合の歴史を感じさせる静かな時間が流れます。さらに奥へと進むと、断崖と紅葉が迫る奥之院への道が続き、山岳信仰と仏教が融合した独特の景観が広がります。境内には「両子寺の七不思議」と呼ばれる伝説が残り、歩くたびに新たな発見があります。特におすすめなのは、朝の光が苔の石段と紅葉に差し込む時間帯です。国東半島は公共交通機関が限られているため、レンタカーでの移動がスムーズです。近隣の熊野磨崖仏や富貴寺と合わせて巡ることで、この地に根付く深い精神文化をより鮮明に感じることができるでしょう。例年の見頃は11月中旬から下旬にかけてで、静寂の中で色鮮やかな秋を堪能できます。Traveldokoで見る
宮崎県 · 11月中旬 – 下旬高千穂峡柱状節理の断崖と真名井の滝を秋色が彩る、神話の郷を象徴する絶景スポットです。貸しボートから見上げる峡谷の迫力は圧巻で、水面に映る紅葉とエメラルドグリーンの川面のコントラストが幻想的な美しさを放ちます。11月中旬から下旬にかけて見頃を迎える高千穂峡は、阿蘇山の火山活動によって形成されたV字峡谷です。最大の特徴である「真名井の滝」付近では、赤や黄色に色付いたモミジが垂直に切り立つ柱状節理の岩肌に映え、まさに神々が降り立ったかのような神聖な空気感を醸し出します。散策路も整備されており、上部から峡谷を一望できるほか、夜間にはライトアップが行われる期間もあり、昼間とは一味違う幽玄な世界を楽しむことができます。ボートの予約は非常に混み合うため、事前に空き状況を確認しておくのがスマート。周辺の高千穂神社や天岩戸神社と併せて巡ることで、宮崎の大自然と日本神話の世界観をより深く体感できるでしょう。九州屈指の紅葉名所として、静かな山間の朝に訪れるのがおすすめです。Traveldokoで見る
熊本県 · 10月下旬 – 11月中旬平家の里九州屈指の「秘境」として知られる、紅葉に染まる山深い渓谷と吊り橋の名所。平家の落人伝説が残る隠れ里。標高が高いため県内でも色付きが早く、梅の木鶴橋や樅木の吊り橋から眺める断崖絶壁の紅葉は圧巻のスケールです。五家荘は、久連子・椎原・仁田尾・樅木・葉木の5つの集落からなる総称で、九州山地の奥深くに位置します。秋には、せり立つ山々が燃えるような赤や黄色に彩られ、独特の哀愁漂う美しさを見せます。特に「樅木の吊り橋」は親子橋となっており、周囲の原生林とのコントラストが絶景。また、日本の滝百選にも選ばれている「せんだん轟の滝」の周辺も人気の撮影スポットです。道中、道幅が非常に狭い場所が多いため運転には十分な注意が必要ですが、その分たどり着いた時の「秘境感」は格別。都会の喧騒を離れ、静寂の中で深まる秋を五感で楽しめます。地元の山菜料理や手打ちそばを味わいながら、平家の歴史に思いを馳せるひとときもこの地ならではの魅力です。Traveldokoで見る
熊本県 · 11月中旬 – 12月上旬人吉城跡・球磨川周辺球磨川の流れに映える紅葉と、全国的にも珍しい「刎出し」の石垣が織りなす歴史情緒。相良氏の居城跡に、秋になるとモミジやカエデが彩りを添えます。川沿いに築かれた珍しい工法の石垣と、水面に映り込む鮮やかな色彩のコントラストは見事で、川辺の散策路を歩きながら心落ち着く景色を楽しめます。人吉城は、鎌倉時代から幕末まで約700年にわたり相良氏が統治した歴史ある城跡です。最大の特徴は「刎出し(はねだし)」と呼ばれる石垣の最上部が外側にせり出した特殊な構造で、これは防火と敵の侵入を防ぐための非常に珍しい遺構です。11月下旬に見頃を迎えると、城内に点在するカエデやモミジが色づき、無骨な石垣に華やかさを添えます。特におすすめの楽しみ方は、球磨川を挟んだ対岸からの眺望です。水面に映る紅葉と石垣の重厚な佇まいは、まさに「九州の小京都」と称されるにふさわしい風情を感じさせます。天守閣こそ現存しませんが、歴史ファンを魅了する美しい石組みが残されており、混雑を避けてゆっくりと秋の散策を楽しみたい方に最適です。近隣には国宝の青井阿蘇神社もあり、歴史巡りとあわせて人吉ならではの情緒ある秋のひとときを過ごすことができます。Traveldokoで見る
福岡県 · 10月下旬 – 11月下旬呑山観音寺篠栗の山懐に抱かれた、真紅のドウダンツツジと紅葉が彩る福岡屈指の名刹。標高約450mに位置するため、県内でもいち早く見頃を迎えます。特に瑜祇大観音周辺や本堂へと続く参道が鮮やかに染まり、静寂な境内が秋一色に包まれます。呑山観音寺は「ささぐり八十八ヶ所霊場」の第十六番札所であり、古くから信仰を集める祈りの場です。ここの紅葉の最大の特徴は、モミジに加えて圧倒的な存在感を放つ「ドウダンツツジ」にあります。低木が密集して真っ赤に染まる様子は、まるで境内を赤い絨毯で敷き詰めたかのような濃密な美しさを見せます。例年10月下旬から11月中旬にかけて見頃を迎え、福岡市内の紅葉に先駆けて秋の訪れを感じることができます。紅葉まつりの期間中は多くの参拝客で賑わいますが、広い境内には苔むした石段や歴史を感じさせるお堂が点在しており、喧騒を離れて静かに散策できる場所も見つかります。標高が高いため市内よりも気温が低く、澄んだ空気の中で鮮やかな色彩を楽しむことができます。秋のドライブコースとしても人気ですが、山道が続くため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。Traveldokoで見る
福岡県 · 10月下旬 – 11月中旬英彦山日本三大修験道の一座。スロープカーで彩り豊かな山岳紅葉を愛でる九州屈指の霊峰です。霊峰として信仰を集める英彦山神宮を中心に、標高差によって色づく楓や銀杏のグラデーションを楽しめます。山全体が朱に染まる景色は圧巻です。日本三大修験道の一つに数えられる英彦山は、かつて数千人の山伏が修行に励んだとされる聖地です。秋の訪れとともに、国指定重要文化財である「奉幣殿(ほうへいでん)」周辺は鮮やかな楓に包まれ、歴史ある木造建築と紅葉が織りなす厳かな美しさを堪能できます。
山麓から奉幣殿まではスロープカーが運行しており、車窓から紅葉のトンネルをくぐり抜けるような体験ができるため、登山に自信がない方でも安心して絶景を楽しめます。一方で、歴史を感じたい方には「銅(かね)の鳥居」から続く表参道の散策がおすすめ。かつての宿坊跡や苔むした石垣が点在し、修行の場の静謐な空気の中で紅葉を愛でることができます。標高が高いため、福岡市内の平地よりも早く色づき始めるのが特徴。例年11月上旬から中旬にかけて見頃を迎え、山頂から麓へと降りてくる色の変化を長期間楽しむことができるのも魅力の一つです。Traveldokoで見る
福岡県 · 11月上旬 – 下旬秋月城跡「筑前の小京都」と称され、黒門に鮮やかな紅葉が映える福岡屈指の名所。秋月の城下町のシンボルである「黒門」は、かつての大手門を移築したもの。秋になると門を包み込むようにカエデが色づき、重厚な黒い門と鮮やかな紅葉のコントラストが多くの見物客を魅了します。秋月城跡へと続く約500メートルの直線道路「杉の馬場」は、春は桜、秋は紅葉のトンネルとなります。黒門から垂水門にかけてのエリアが特に美しく、垂れ下がるモミジの枝が江戸時代の情緒を今に伝えています。城跡内にある「垂水神社」の境内は、静寂の中でゆっくりと散策を楽しむのに最適です。福岡市内よりも気温が低いため、例年11月下旬に見頃を迎え、色づきが非常に鮮やかになるのが特徴。混雑を避けるなら、朝霧が立ち込める早朝の訪問がおすすめです。散策後は、400年以上の歴史を持つ特産品「葛」を使った葛餅を、趣ある茶屋で味わうのが秋月の定番の楽しみ方。福岡市内から車で約1時間、都会の喧騒を離れた歴史情緒あふれる風景がここにあります。周辺の武家屋敷割や古い石垣を眺めながら、当時の面影を探す歩き旅が、この場所の醍醐味です。Traveldokoで見る
長崎県 · 10月下旬 – 11月上旬普賢岳・平成新山雲仙は、ロープウェイから紅葉の絶景を望む長崎県屈指の火山性紅葉スポットです。紅葉の鮮やかな色彩と、立ち込める湯気が幻想的な「雲仙地獄」の対比が魅力です。標高が高いため秋の冷え込みが早く、荒々しい火山岩と色づく木々が織りなす独特の景観は、写真愛好家やハイカーに高く評価されています。雲仙温泉街周辺には、地熱の息吹を感じながら散策できる遊歩道が整備されており、硫黄の香りと秋の涼やかな空気が混じり合う独特の雰囲気を楽しめます。紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬ですが、その年の気候により変動するため、直前の情報確認が推奨されます。混雑を避けるなら平日が狙い目です。標高差で気温が激しく変わるため、散策には重ね着できる服装が適しています。温泉街の旅館では、紅葉を眺めながらの露天風呂も格別です。平地の公園とは異なり、荒々しい火山地形と紅葉が融合するダイナミックな景観は、雲仙ならではの体験といえます。冬への入り口となるこの時期は山の天候も変わりやすいため、余裕を持ったスケジュールで訪れてください。Traveldokoで見る
鹿児島県 · 11月上旬 – 下旬曽木の滝「東洋のナイアガラ」と称される壮大な滝と、鮮やかな紅葉が競演する鹿児島屈指の名所。幅広の滝から豪快に流れ落ちる水しぶきが、周囲を彩るモミジやイチョウを引き立てます。見頃の時期には夜間ライトアップも開催され、闇夜に浮かび上がる滝と紅葉が幻想的な景観を作り出します。曽木の滝は、千代川の川幅いっぱいに広がるダイナミックな景観が特徴で、秋には岩肌を囲むように木々が色づきます。見頃は例年11月下旬。この時期に開催される「曽木の滝公園もみじ祭り」では、地元の特産品販売なども行われ、活気に包まれます。特に注目したいのが、滝の少し下流にある「曽木発電所遺構」です。中世のヨーロッパのお城を思わせるレンガ造りの建物は、紅葉の季節にはより一層ノスタルジックな雰囲気を醸し出します。園内には展望台が複数整備されており、角度によって異なる滝の表情を楽しむことができます。鹿児島市内からは車で1時間半ほどかかるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。夜のライトアップは昼間とは一転して静謐な美しさがあり、豪快な水音だけが響く中で光に照らされた紅葉を鑑賞する時間は格別です。火山のイメージが強い鹿児島において、力強い水景と紅葉が織りなすこの場所は、秋の旅路に欠かせない立ち寄りスポットといえるでしょう。Traveldokoで見る
鹿児島県 · 11月下旬 – 12月上旬大浪池霧島連山は、火山が織りなす雄大な景観が鮮やかに色づく秋の紅葉名所です。ハイカーやドライブを楽しむ人々で賑わい、山肌が燃えるような赤や琥珀色に染まります。荒々しい火山地形と季節の彩りが織りなすコントラストは、渓谷の紅葉とは一味違う魅力です。鹿児島と宮崎の県境に位置する霧島連山は、火口湖や噴煙が点在する火山群です。紅葉の時期には、モミジや山の植物が尾根を鮮やかに染め上げます。霧島スカイラインからのドライブはパノラマ絶景が楽しめる一方、韓国岳へ続く登山道では紅葉の中を歩く没入感のある体験が可能です。標高が高いため平地よりも色づきが早く、山の気候は変わりやすいため重ね着ができる準備が重要です。えびの高原周辺は登山の拠点として賑わいますが、少し足を伸ばせば静かな火口湖周辺の散策も楽しめます。時間に余裕があれば、霧島神宮へも立ち寄ってみてください。歴史ある建造物が、色づく木々に囲まれる姿は非常に情緒的です。訪問前には、必ず火山の活動状況を確認し、安全に配慮して計画を立てることをおすすめします。Traveldokoで見る
待ちに待った日本旅行を計画
Traveldokoは日本全国5,000か所以上の厳選スポットを一枚の地図に集めました。自分だけの日本深度旅行を、自分の手で組み立てられます。
- 地図上のスポットを保存・整理
- 桜・花火・祭りなど季節イベントも網羅
- Googleマップの経路も食べログのお店リストもワンタップ
- スマート旅程プランナーで旅程まるごとらくらく作成
画像クレジット
- 御船山楽園 — Yuji Sakamoto / CC BY-SA 3.0